イチロウのサイファブログ

イチロウです、ファイアーエムブレムサイファについて書く予定です。

計略杯・オスティアを終えた感想(大会運営等について)

こんにちは、イチロウです。

 

さて今回は2つのチーム戦を終えた感想等について書きます。

 

↓計略杯のイザジン

https://www.izazin.com/taikai/63117952

 

↓オスティアのイザジン

https://www.izazin.com/taikai/17598232

 

まずは率直な感想から。

どちらも非常に楽しかったです。

1弾発売当初からサイファはプレイしていたのですが、最近まで大会等にあまり参加していなかった私をチームに誘ってくださったぺっぽこさんとサカイさんに改めて感謝の意を表明したいと思います。

2人とも本当にありがとうございました。

 

また、2つの大会の運営をしてくださったクロイさん、ばしぽさんにも感謝の意を表明します。

勝負の場を作ってくださりありがとうございました。運営お疲れ様でした。

 

計略杯は公式寄り、オスティアはカジュアル寄りな印象を受けました。

それぞれのイザジン見ていただければぱっと見でもその印象は非参加者の方でも分かるかと思います。

ただし対戦そのものはどちらも真剣勝負の場であったかな、と思います。なので、対戦内容や根本的な部分ではあまり大きな差は感じませんでした。

 

二つの大会の差異について感じた部分を2点述べさせていただきます。

自身で大会を運営していないのに何を偉そうなことを、と思う方もいらっしゃるかもしれません。が、まあそこは目をつぶっていただきたく思います。

あくまで参加者の一意見ですが、されど一人のプレイヤーはこう思っていました、という旨を伝えたく書いております。

 

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まず景品についてです。

まず初めに、どちらの大会も参加費は同じチーム3000円(実質1人1000円の大会)であることを念頭に置いて読んでいただけますと幸いです。

景品は勝負の結果に最も大きく関わってくる部分です。これの扱いに全く違う印象を受けました。

 

ちなみにチーム助かりましたは計略杯では4位、オスティアでは5位(ベスト8相当)の成績を残しています。

(チーム勝敗は計略杯4勝3敗、オスティア5勝2敗です)

それぞれの景品はと言うと、

計略杯:12パック(1人4パック)

オスティア:3パック(1人1パック)

でした。

計略杯ではベスト4以上にしか景品がないシビアな大会で、オスティアはベスト8にも景品が配られる(より多くの人に景品が行き届く)大会でした。

ひとまずどちらも手ぶらで帰るということがなく良かったです。

 

計略杯は参加チーム24、参加者72名。

オスティアは参加チーム27、参加者81名。

計略杯の景品パック数合計は124(+プロモーションパックが参加賞としてアリ)。

オスティアの景品パック数は55(サブイベントの景品は不明なので数に入れていません)。

詳しい内訳はそれぞれのイザジンをご参照いただければと思います。

 

これ、結構大きな差だと思っています。

どちらも同じチーム戦、開催場所を度外視した場合のプレイヤーへのリターンは明らかに計略杯の方が大きいですね。

計略杯すごいですね、全体収入が72000円から景品代が37200円(1パック300円計算)です。

約52%がプレイヤーに返ってきてるってすごいですよ。場所代もタダではないので、それを加味した上ですごいと思います。

会場代を抑えるのもイベント運営の腕の見せ所だと思っているので、これは本当に素晴らしい部分ですね。

対して、オスティアの景品はもう少し頑張っていただきたかったかな、と思います。収入が81000円ありますが、プレイヤーへの景品代は16500円(1パック300円計算)ですからね。

約20%のリターンです。会場代が高かったのでしょうか。たしかに綺麗で広い会場でした。ただやはり人数は計略杯よりも多くの方が参加している点を鑑みるともう少し出していただきたかったと思います。それくらい勝ち抜いたチームは素晴らしいと思いますし、景品は豪華であるべきとも思います。もしくは参加賞として全員に1パック配布等しても良かったのではないでしょうか。

 

次に大会の主催をしようと考えておられる方の参考にもなるかと思い、叩かれる覚悟で書きました。

当たり前ですが会場代、参加費はなるべく安い方が良いと思います、そしてなるべくプレイヤーに参加費を返せるようになると良いと思います。

 

もちろん趣味の領域です。好きなことにお金を払うことは別に構わないと考えておられる方が大多数であると認識しております。

景品は先に開示しているので、参加者もそれに同意の上で参加しています。

ですがより良いイベント作り、という観点から見たら最も分かりやすい指標であり、決して軽視するべきではないポイントとも考えられます。誰でも計算しようと思えば計算できますから。会場代も調べればすぐ分かります。

参加者の総数が読めない!って人は最低保障のラインを開示した後に参加者に応じて順次景品を多くしていく旨を記載しておくと無難かな、と思います。

もしくはもういっそ景品をなくして、会場代を参加費でまかなうだけ!っていうのも良いと思います。

景品よりも勝ち負けの総数を気にされてる方が多い印象を抱いているので。

長くなりましたが、景品の話はここで終わります。

 

次に参加者マナーについてです。

公式寄りの姿勢を運営が示した計略杯は比較的黙々と進んでいた印象です。開会こそ遅れたものの、以降はスムーズに進んでいたかと思われます。

逆にカジュアル寄りかつ、直近でチーム制の大会が行われたこともあり、オスティアはプレイヤーの気が緩んでいた印象です。

開会の際にスタッフさんが注意事項を説明している際にも後ろの方の座席からは聞こえないことが多かったです。例えばじゃんけんカードと一緒にマッチングカードが配られていたのですが、それの説明が聞こえず、サカイさんがスタッフさんに説明を求めたこともありました。

マッチングの際には静かにして下さい。と指示があったにも関わらず、大声で話しているプレイヤーがいたりもしました。

運営スタッフの方はプロではありません。参加者側にもそれをしっかり自覚する必要があるかと思われます。

もちろんイベントを楽しみに来ているので、盛り上がる気持ちも分かりますが、メリハリは大切です。盛り上がるところでは盛り上がり、静かにすべきところでは静かにする。円滑にイベントが進行すれば誰も困りません。運営スタッフも含め、全員が幸せな気持ちになります。

改めて参加者のマナーあってのイベントだということを思い知らされました。

運営スタッフの方も、目に余る言動は注意して良いかと思います。少数の人間が迷惑をかけているだけなのに、参加者全員が非難されかねない事態にもなり得ます。試合中のジャッジだけではなく、運営が円滑に進むように参加者へ注意を促すことも大切かと思います。

もちろんプロではない方々に運営いただいてるので、何より参加者がきちんとマナーを守ることが一番大切です。これはブログを書いている私も肝に銘じたいと思います。

 

仮に今後私がチーム戦でイベントを開くなら、参加者が言うことを聞いてくれそうな公式寄りのイベントを開くかな、というような考えになりました。

逆にカジュアル系のイベントなら、もっと周りがうるさくてもマッチングできる工夫を何かしら考えた方が良さそうですね。カジュアルなチーム戦というのはなかなか運営が難しいイベントだと思いました。

 

長くなりましたが、参加者マナーについてもこれで締めさせていただきます。

 

 

さて、次の記事ではいよいよ14弾のサイファ環境の考察等をしていきたいと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

@cipher1ro