イチロウのサイファブログ

イチロウです、ファイアーエムブレムサイファについて書く予定です。

181104オスティア 大会レポ

こんにちは。イチロウです。

 

↓今回使用したデッキの解説記事です。

https://im1ro.hatenablog.com/entry/2018/11/04/203443

 

さて、デッキのカードの採用理由等の解説記事をアップしましたが、今回は大会でどんなデッキと当たったか、どんなことを考えながら対戦していたかを振り返っていきたいと思います。

 


予選初戦

VSリン(お名前聞きそびれました)

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対戦経験の少ないデッキだったので、最初はいつも通りのプレイを心掛けようと思っていました。

が、支援で竜人がめくれず、アルも支援を失敗し、序盤からリンに展開を許します。

相手のCCターンにリン効果でルーテを展開され、手札を交換されながらオーブを割られるという事態に。

4cエリウッドにもアルが90から殴られて、最終的にはエフラムの二枚割からニニアンが効果で出てきてリンの必殺で敗北。

正直こちらはほぼ良いところがなかったです。

4cエリウッドがとにかく強いデッキだと思いました。

次回リン対面の時は今回の経験を生かせるよう精進したいと思います。

対戦ありがとうございました。

なお、チームは2-1で勝利。チームメイトが強いと勝てるというチーム戦の醍醐味を初戦から味わえました。



二戦目

VSアル(てとらさん)

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ミラーですね。

正直ミラーの対戦も乏しく、対策も支援30をある程度積むくらいしかしていなかったので、主人公オープンの段階で頭を悩ませていました。

しかも、初手は竜人が4枚と3-2アル、1cエリウッド で後手だったのでこれ勝てるのかな…と不安に思いながらプレイしました。

お相手の先行2ターン目でロイアルミルラの構え、ロイが竜人をめくりながら脇のエリウッドを割ってマシュー仕込みと完璧な動き。

これは負けたか、、、と思いながらとりあえず3-2にCCしてミルラ処理、ターン渡します。

しかしながらお相手も4-3アルを持っておらず、ルーテ展開に留まります。

こちらはミルラを筆頭に小型を並べて叩きます。なんとかオーブを割りつつ、盤面でも有利を取り戻していきます。

そしてこの辺でお相手の支援値が結構高めかつ1cアルが入っていない構築であることがなんとなく分かります。デッキタイプまで近しいミラーは本当に初めて当たったので、嬉しくなりました。

中盤戦はエリウッド出撃やターナの紋章出撃もあり、終盤にこちらのペースに徐々に盛り返して、最終的に粘り勝ち。

CC遅れた場合、先にCCせずに盤面有利を取れるように展開する方が勝ちやすいと思います。

試合後にお互いのアルについての考察等を聞けて非常に有意義な対戦でした。レナート入りだったので、序盤にレナートを出されていたら負けていた可能性もかなり高いです。

ひるがえる30支援でロイを返しのターンに守るという戦略も教わったのでシェアしておきます。私にはその発想がなかったので、なかなか面白いと思いました。

対戦ありがとうございました。

なお、チームは2-1で勝利。



3戦目

VSアイク(きくりんさん)

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アイクはタワー型とは対戦経験があったのですが、今回は恐らく天空アイクの軸だと思われます。

というのも、序盤のお相手の支援が全て失敗、こちらはロイアルミルラが作れるという盤面だったので早々に殴りきって勝ちだった為です。

天空アイクは脇のユニットを安いコストで焼きながらパンプまで加えられる強力なユニットなので、アルの勝ち筋的には序盤の殴りきりしかなかったため、上手くいって良かったです。

ともかく展開して相手の支援失敗に期待しながら叩くことが大事だと再認識できた一戦でした。

対戦ありがとうございました。

なお、チームは2-1で勝利。

これで決勝トーナメントはほぼ確定でした。



4戦目

VSカムイ女(づまっちさん)

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計略杯の時にも多かったカムイ女対面です。

今回も使用者が1番多かった主人公ですね。

アルは計略杯の時にも言及したのですが、カムイ女は有利対面です。

6-5に乗られる前になるべく相手のオーブを割りながら竜人やマシューをめくってテンポを取れば勝てます。

今回の対戦では、お相手後手1t目でベルカ後ろ置きからカムイが暗闇めくるもこちら支援30めくり通らず。ハンドが4枚になってターンが返ってきます。

こちらはロイとエリウッド出撃し、3パンで竜人めくってオーブを順調に割っていきます(ただし手札は上級1枚のみに)。

お相手は3-2カムイ女にCC、ロイを撃破後、ベルカでエリウッド撃破。

こちらは4-3にCCし、トップからロイを引いてきます。すかさず出撃して20下からロイが弓めくってカムイに攻撃を通します。

アルも攻撃を通し、トドメと言わんばかりに素で起き上がったのでもう一度殴ったらそれも通ってお相手回避無し、勝ちました。

序盤の強さ、弓を採用したメリットがモロに出た勝利でした。

対戦ありがとうございました。

なおチームは1-2で負け。


決勝トーナメントへは5位通過となりました。



決勝トーナメント1回戦

VSカムイ女(アメニモさん)

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2回目のカムイ女対面です。

序盤しっかりと脇に1cユニットを展開して竜人やマシューをめくってテンポを取っていきます。

しかし、お相手もノノンン着地で盤面をきっちり返してきます。

そんな中ティーナを引き込んで一気に優勢に。さらにアルが素で起き上がり、相当アドを取った状況に。

最後までそのままテンポを奪わせず勝利。

やはり序盤にオーブをきっちり割れたこと、マシューや竜人を効果的にめくれたことが勝因です。

対戦ありがとうございました。

なお、チームは1-2で敗退。



ここから順位決めです。


順位決め1戦目

VSカムイ女(づまっちさん)

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今日3度目となるカムイ女対面。づまっちさんとやるのはチームCS通算4戦目です。

有利対面とはいえ、予選ではお相手が1枚しかカムイ女引いていなかったという内容だったので今回も油断せずプレイしました。

初手に4cアルが無い状態でしたが、2回戦でのアルミラーのときのように横にユニットを並べることで竜人やマシューをきっちりめくりながらビートしていきます。

序盤で奪ったテンポを守りながらゲームを進めていき、お相手が黒のカードを引けないというラッキー要素もあり、そのまま押し切って勝利。

カムイ女対面はリソースの供給のコスト差でアドバンテージを稼げばある程度ロングゲームをしても勝てます。

また、序盤での攻防が本当に大事なので、乗れなくても脇に展開できればしっかりと勝ち切ることができます。

序盤のユニットの質が高いのもアルの強みなので、カムイ女対面で悩んでいる人はアルを組んでみると勝てるかもしれないです。

なお、チームは3-0で勝利しました。


順位決め2戦目

VSエリーゼ(こんさん)

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エリーゼ対面です。

待ちのデッキタイプの中でも1,2位を争う徹底した待ちを行ってくるデッキですね。

アルがエリーゼ対面で有効なのは、序盤に展開するユニットに回避札を持った状態で、1ターンの攻撃回数をとにかく増やすことだと考えています。それができなければ5cエリウッドを1枚でも多く引くことでしか勝てないですね。

相手のやりたいことをさせる前にトドメを刺す。

これができないと非常に厳しい対面です。

0:10で不利がつく、とは考えていませんが3:7くらいで不利と言えるかもしれません。

さて今回のエリーゼ対面ですが、こちらはいつも通り序盤からユニットを展開してエリーゼを叩き続けます。途中オーブ0にさせることに成功しますが、こちらも手札0でオーブも少し減らされていました。

ここからエリーゼのショットが飛んできます。想定していたより早い段階でショットが来ていましたが、オーブにアルが残っていたこともあり、そのターンは耐えます。

しかしながら返しのこちらのターンで決着をつけられず敗北。

途中2回ほどウォルトが10足りない、という状況があったため、上級への殴りでも鋼の弓をきちんと使うことが大切だと痛感させられました。

エリーゼ相手は手札ではなく打点に絆を使うべきですね。

なおチームは2-1で勝利。


結果として、チーム5位(6勝1敗)

個人成績5勝2敗でした。(ポジションは中堅)

自分が負けてしまった時に両脇が勝つというタイミングの良いチームだったので本当に楽しかったです。

チーム戦は自分が負けてもチームは勝ったり、自分が勝ってもチームが負けたりとなかなか難しい制度ですね。

個人戦は基本的に裏目が少ないデッキタイプで臨むのが強いと思いますが、チーム戦は一か八か、博打を打つようなプレイングが可能なプレイヤーがチーム内に一人いても面白いと思っています。



さて長くなりましたが、今回の記事はここで締めさせていただきます。

次の記事は2度チーム戦に参加させていただいた感想やそれぞれの主人公分布から読む環境などについて書こうかと考えています。

読んでいただきありがとうございました。


@cipher1ro