181123ホビステ津田沼使用アル
こんにちは。イチロウです。
今日はホビーステーション津田沼店にて日本一決定戦店舗予選冬(通称店舗予選)に出てきました。
↓使用したデッキレシピです。
https://www.gachalog.com/list/48142247
軽くデッキレシピの解説をしていきます。
1cアル1枚
初期主人公。主人公の支援の安定化、脇のユニット展開の為に1枚のみの採用。
3cアル4枚
主人公札②。攻撃時支援40、2ターン目に乗っても60打点維持可能。1cアルと3cアルでは私のデッキコンセプトからこちらを優先的に採用。
4cアル4枚
主人公札③。メインの乗り先。絶対に引きたいカードのため4枚。
1cロイ4枚
敵ユニット撃破時に運命の紋章と同様の支援確定ができるユニット。序盤のメインアタッカーであり、運命の紋章としてめくれても強いため4枚。
1cエリウッド4枚
勇気の紋章持ちユニット。紋章が非常に強力なうえ、後述の5cエリウッドの回避札・必殺札としても扱える1cアタッカー。勇気の紋章がアルと相性が良いため4枚。
5cエリウッド4枚
敵ユニットを移動させるスキル、味方前衛をパンプするスキル、攻め支援での支援スキルが非常に優秀なユニット。盤面に維持することによりアルが常時90になることもあり、相手の攻撃を誘導することもできる。4枚。
1cファ4枚、1cミルラ4枚
竜人の紋章持ちユニット。アルを常時80にするためにフル投入。先行2ターン目のロイアルミルラはかなり強力。
4cマシュー4枚
竜人の紋章による絆ブーストからマシューで手札を大量に補充するのがこのデッキのコンセプト。低い支援値は必殺攻撃でケアしましょう。セーラの採用に伴い、手札でダブつくことが減りました。重要カードなので4枚採用。
1cウォルト4枚
鋼の弓互換。攻撃時支援40や、序盤の貴重な射程2として多岐にわたる活躍をする。後半の竜人ユニットが攻撃時100を出せるのもこのデッキの強みの一つなので4枚採用。
1cシャニー4枚
天空の運び手互換。天空の紋章がたまに強かったり、後ろに下げられたアルを前衛に戻したり、とにかくあると便利なユニット。支援値も30あるのでデッキの安定感を上げるために4枚採用。
4cターナ3枚
支援スキルにより出撃可能な自ターン中70になれるユニット。支援30かつ自ターン70は強力。効果は支援でつけましょう。枠の兼ね合いで3枚採用。
4cティーナ2枚
竜石ユニットメタかつ敵ユニット撃破時に支援確定持ちの4c魔法枠。竜石ユニットの採用率が高いと読んでの採用。マシューをデッキトップに固定してドローに繋げる動きは強力。枠の兼ね合いで2枚採用。
4cセーラ4枚
前回までのレシピからの変更点。
以前川越桃太郎での権利戦を経て支援失敗に業を煮やし試験的に4枚投入。
今までの4cルーテの枠をセーラに変更しました。
支援面では無限の知識を持っているルーテの方に分があります。しかし、支援失敗をケアできる点、必要なパーツを支援エリアから拾ってくることが可能な点、相手の支援を見てからこちらの支援を確定させることができる点、手札のマシューを運命・勇気の紋章に頼らず能動的に活用できる点。
これらはルーテとは異なるポイントです。
今回使ってみた感触としては、ルーテよりも場持ちの良い魔法ユニットといった感じでした。また、支援失敗をケアできるのは非常に助かりましたし、戦闘力が低いユニットでも40支援等とあわせて攻撃を通すことができたりもしました。
今欲しいカードをピンポイントで拾ってこれる点はルーテよりも優秀と言えるでしょう。
出撃していて手札が少ないと仕事ぶりが微妙なのはルーテもセーラもあまり変わらないのでそこは気になりませんでした。
ルーテの支援によるドローが量を生み出すカードならば、セーラの支援変更は攻撃の質を生み出すカードでしょう。どちらにも明確な強みがあるので、好みで配分を変えるのもアリかな、と思いました。
では今回の大会の内容を書いていきます。
1回戦青紫セレナ(かなさん)
自身の攻撃が通れば男性ユニットにパンプを付与できるテキストが強力なセレナデッキでした。
14弾の4cルフレ男や、13弾の5cエリウッド、4cフレデリクなど、攻撃的なカードの採用の目立つ構築でした。
また、4cカナスによる暗闇紋章盛りギミックも搭載されており、攻め方に幅を持たせている点も印象的でした。
試合内容はお互い順調にCC、しかしながら序盤からこちらのユニットの攻撃がよく通り、マシューめくりで一気にこちらのペースに。
相手のカナスが暗闇の紋章を駆使しながら手札を削ってきて中盤に盛り返されます。
最終局面では相手の5cエリウッドが90受けという局面でこちらの5cエリウッドの必殺を当てるも回避され、90になったアルがなんとかエリウッドに攻撃を通すも回避され、もうダメかと思ったところでアルが2回起き上がりそのままフィニッシュへ。
運を味方につけた部分もかなりありましたが、なんとか勝利を収めることができました。
2回戦白黒無オボロ(お名前聞きそびれました)
新しい1cのお陰で安定したドローが可能なオボロですね。白黒メインの構築で、ドロー力がより堅実に備わっているデッキタイプでした。
先行を取って2ターン目にロイアルミルラの盤面を作るも、お相手はロイの攻撃をしっかり上級ユニットで回避。しかし、アルの攻撃を通し、ミルラがファをめくったことで60になることに成功しました。
返しのターンに運び手と1cタクミが出てきてオボロの2ドローとミルラロイ処理されました。
その後はどちらも一進一退の攻防を繰り広げますが、こちらはマシューを有効な場面でめくれたこともあり、なんとか勝利。
無色4cマルスがオボロと相性がよく、こちらの下がったエリウッドを引っ張り出して処理してくるなど、随所に構築の良さが垣間見れる良デッキだと感じました。
こちらもセーラで1cエリウッドの必殺札を回収するなど、テクニカルな紫のカードを上手く使えたのでかなりの名勝負だったと思います。
3回戦紫アル(ぷーたんさん)
ミラー。以前から構築について話し合っていた方との対戦だった為、互いの手の内が分かっている状態での対戦でした。
しかしながら、相手はCC事故。
終盤まで4cアルに乗れていなかった相手に対し、こちらは後ろにセーラやティーナを置くことで上手くビートダウンして勝利。
相手が事故なしフルパワーだったら危なかったですね。ここでも運が良かったです。
大会直前でのBBQでぼんじり50本1500円を一緒に食べられたの嬉しかったです。また誘ってください。
4回戦緑青黄無サザ(おもりさん)
ディアドラや無色チキなど、コントロールすることに関して秀でたカードを多く投入している型のサザでした。
かの一部界隈で有名なちくわ天ブログの筆者ということで、ファンとして胸を借りるつもりで対戦しました。
↓構築は変わっていましたが、サザについてのお相手の記事
http://chikuwawawa.hatenablog.com/entry/2018/10/01/203400
正直、ルーテからセーラに構築を変更した後でこのマッチングはここまでの運の良さを全て帳消しにした感じがしました。
しかもこちらはCC事故。
序盤での攻撃も支援失敗を1ターンに2度するなどしてなかなか攻めが上手くいかなかった立ち上がりでした。
お相手はしっかり3ターンCC、しかしこちらも諦めずにひたすらサザ攻撃し、相手のオーブを0にすることに成功。
その後ユニットを処理したり処理されたりしながら、マシューをめくり一気に流れを引き寄せます。
最後は相手のサザが後ろから前に上がってきたところを見計らってエリウッドCCからフィニッシュ。
結局最後まで4cアルに乗れない状態での勝利でした。
相手も無色チキが引けていなかった点もあり、なんとか最後詰めることができましたが、正直サザ対面での事故は生きた心地がしませんでした。
CC事故したら相手の主人公に迷わず攻撃しましょう。必殺も躊躇わず気合いで押し切ることが大切です。マシューがなんとかしてくれます。
というわけでなんとか4-0で地区予選への出場権を手に入れました!
前期予選は出られなかった分、本当に権利取れて良かったです。
地区大会のレポを読んで熱量も高まっていますので、今後はより積極的にサイファしたいな、と思っています。
最後になりますが、本日対戦していただいた皆様、本当にありがとうございました。
それでは。
@cipher1ro