イチロウのサイファブログ

イチロウです、ファイアーエムブレムサイファについて書く予定です。

サイファ公認大会参加時に心がけていること

こんにちは。イチロウです。

 

最近めっきり寒くなりました(11/19現在)が、皆さま体調には十分お気をつけください。

 

さて、今回はぺっぽこさんから「昔、他のカードゲームやってたときに、公認に出たいけど、友達もいないし、マナーとかしきたりも全然わかんないから出られなかった経験をしたことがあるんだよね
そういう人に向けた記事とか書いてみれば?」

と言われたのでそんな感じのことを書いていこうと思います。

 

なんとなく敷居が高いイメージありますよね、大会。

初めて入る店舗だったり、ゲームを始めてから最初に参加する大会だったり、知り合いが一人も居ない中だと余計に。

私もあまりショップ大会に積極的に出るようなタイプではなかったのですが、参加する際に私が心がけていることをまとめていきます。

 

①対戦前に必ずあいさつをする

大会の受付が終わり、いざマッチングが始まった。

対戦相手は知らない人かもしれないし、もしかしたら普段からの友人の方かもしれません。

しかし、何はともあれまずはあいさつをしましょう。

お互いに気持ちよく円滑にゲームの進行をするためには第一印象がとても大切です。相手がいて初めて成立するゲームなので、相手への最低限の礼儀はわきまえておきましょう。

どんなにゲームが強くても、態度が悪かったら決して良い印象は持たれません。

よろしくお願いしまーす、くらいの軽いもので良いのであいさつしましょう。

 

②お互いのデッキをカット(シャッフル)する

一応大会はカードゲームのシーンの中ではフォーマルな部類なので、お互いに変な疑いを持たないようにお互いのデッキをカットします。

自分でデッキをよく混ぜた後、カットお願いします、と言って相手側にデッキを差し出すのがマナーです。

カット大丈夫ですよ、とおっしゃる方も中にはいらっしゃいますが、カットする場合が多いので覚えておいて損はないと思います。

こちらもカットをお願いされたら好きな方法でカットしましょう。ただし、自分以外の私物を触っているという自覚は忘れずに丁寧に扱いましょう。

 

③試合の最中は明確な宣言を心がける

サイファは、自分と相手のユニットとで成り立つ戦闘が多発します。戦闘が発生する場合、どのユニットとどのユニットを戦闘させたいか明確に告げましょう。

周りがうるさかったり、あまり大きな声に自信がない場合は指さしで伝えるのも一つの手だと思います。

また、ユニットの効果を解決する際にはまず、自分の場のこのユニットの効果を発動します、といった旨を相手に伝えることで無駄な誤解を招かずに済みます。

とにかく相手に自分が何をしたいかを伝えることがとても大切です。

意思疎通がなければ、ゲームを進行することはできません。焦る必要はないので、しっかり考えた上できちんと相手に行動を伝えましょう。

 

④試合終了後はあいさつとスコアシートの記入を

試合が終わったら勝敗に関わらずまずはあいさつをしましょう。

ありがとうございました、ですね。

お互いに気持ちよく始めて気持ちよく終わることが、ゲームへのモチベーションに繋がります。

負けて悔しいときもあるかもしれませんが、最低限のマナーです。繰り返しになりますが、相手がいて初めて成立するゲームで、相手への礼儀を欠いた人はそのゲームを続ける資格はありません。

あいさつ後はスコアシートの記入を行いましょう。

スコアシートはお互いの勝敗を記入する紙です。

基本、勝敗と対戦相手と勝ち点の記入欄があります。

対戦相手にスコアシートの記入をお願いされることも多々あります。その場合、相手の勝敗、自分のハンドルネーム、勝ち点を記入することになります。

勝ち点の算出ですが、基本は、勝った場合は3点、引き分けは1点、負けが0点となります。

また、スコアシートの提出は場合にもよりますが勝った側のプレイヤーが行く、となんとなく覚えてれば良いと思います。

厳密に定まっているわけではないのであくまで参考程度にしておいてください。座席が近い方が行く場合も多々あります。

 

基本中の基本ですが、以上4点はカードゲームの大会で欠かせない重要な事項です。

これからサイファの大会に出てみたい!という方や、サイファの大会なんて毎日のように出てるぜ、という方もいらっしゃるかと思います。

初心者の方の手助けになればいいかな、経験者の方が自分のマナーを今一度見直す機会になればいいかな、などと考えています。

 

試合終了後、他の卓の試合が終わるまでの待ち時間でフリー対戦をお願いされたり、お願いしたりするのも大会の醍醐味ですね。

うるさくならない程度に感想戦をするのも良いでしょう。ただし、あんまり押し付けがましいことを言うと面倒だと思われますのであくまで謙虚に。

 

趣味でやっているゲームですので、お互いが楽しめる時間になることが理想ですね。

短い記事ですが、少しでも役に立てれば幸いです。それでは。

 

@cipher1ro