181215いきいき対戦会使用コンボクリス
こんにちは、イチロウです。
さて、今回はいきいき対戦会で使用したクリスについて書いていきます。
↓クリスのデッキレシピです。
https://www.gachalog.com/list/66850436
それではカード一枚一枚の採用理由について書いていきます。
1cクリス 1枚
初期主人公札。コスト2以下の敵を攻撃していると50になる優秀なユニット。
4cクリスが主人公札を活かす効果を持っていないので、待ち相手には絆に埋めても良いと思います。
支援失敗するデメリットを重く捉え、1枚の採用。
4cクリス 4枚
初期主人公のCC先のカード。運命の動く時と影の英雄の両方のテキストがこのデッキにとって嬉しいカードです。
3ターン目にCCを迎えた場合、同じ「運命の動く時」を持つマルスやカタリナと比較して相手に与えるプレッシャーが大きい為、初期主人公をクリスに選択しました。
このカードは相手の主人公を積極的に攻撃し、「相手主人公の回避札を切らせる」ことが主な役割になります。
仮に攻撃が通れば、一気にオーブの枚数で有利が取れるので、通っても美味しいです。
なぜ、「相手主人公の回避札を切らせる」ことが重要になるかというと、このデッキは撃破トリガー(相手のユニットを攻撃で撃破したときに効果が発揮できる)持ちのユニットが多い為です。
また、相手の主人公を一気に叩いて勝利することがこのデッキの勝ち筋だからとも言えるでしょう。
それでは優秀な撃破トリガー持ちを紹介していきます。
5cアルム 4枚
このデッキの核であり、このデッキの影の主人公とも言えるカードです。問答無用で4枚投入。
宿命の聖痕により、主人公が撃破トリガーを持ちます。また、共鳴する魂により自身も撃破トリガーを持つことができます。
3ターン目、4ターン目にクリスで相手主人公に2枚割のプレッシャーをかけ、回避札を切らせた後に出てくるアルムの姿正にヒーロー。ここから怒涛の反撃が開始されます。
まず、出すだけでクリスが2枚割かつ展開札にもなれる非常に強力なユニットと化します。攻撃が通れば勝利は目前といったところですが、大抵ここは回避されます。しかしながら、その後のアルムの攻撃、これは高確率で通ります。
なぜなら、今までのクリスの2枚割がボディーブローのように効いていて、回避札をもう持っていないことが多い為です。
ここから5cセリカを呼び出し、更なる主人公交代から畳み掛けます。セリカの攻撃が通れば、その後はカタリナやマルス、シーダといったユニットを展開し、クリスの運命の動く時で更に主人公を交代します。
このように代わる代わる主人公が攻撃していき、主人公の攻撃が通るたびにこちらはユニットを展開していき、相手の想定を超えた攻撃回数で勝利を掴む。それがこのデッキの最大のコンセプトです。
この動きから、このデッキをコンボクリスと名付けさせていただきました。
5cセリカ 4枚
セリカ自身は撃破トリガー持ちではありませんが、主人公を自身に変更する共鳴する魂を持っています。アルムが盤面に居る時にはかなり強力なカードですね。また、運命の聖痕により、後続のユニットを引き込むことも期待できます。
足りない打点はマルスやカタリナでフォローしてあげましょう。
アルムに次ぐキーカードの為、フル投入です。
4cシーダ 4枚
1弾のSRシーダが満を持して参戦です。
説得という超強力な撃破トリガーを持ち、マナカーブ的にも5ターン目のアルム着地に備えられる最高のタイミングで出せる優秀なユニットです。
アルムやセリカといったキーカードサーチや、撃破トリガーによる相手へのプレッシャー的にも13弾シーダよりも1弾シーダの方がデッキに噛み合っていると感じ、採用しました。
支援30も安定の強さですね。クリスやアルム の攻撃が通しやすくなり、文句の付け所が60戦闘力くらいしかありません。必殺攻撃しても攻撃が通ればおつりが来るレベルで強いので、積極的に必殺攻撃しましょう。4枚投入安定のカードです。
1cシーダ 4枚
4cシーダの必殺札、2ターン目の魔導ユニット+運び手の動き、天空の運び手、支援30、どれを取っても優秀なカードのため4枚投入。
4cカタリナ 4枚
運命の動く時により、4ターン目までにクリスがCCできなかった時に主人公スイッチをすることができるのも光る一枚。
罪深き魔光はあまり使用頻度は高くありませんが、狙える時は狙って良いと思います。無難に強いです。特に相手主人公にラッシュをかける際にオーブの主人公札を無限エリアに飛ばすことができれば最高です。
特筆すべきは消せない絆でしょう。
主人公に自ターン中20パンプは単純ですが非常に強力です。主人公を交代させるギミックを採用しているこのデッキであればそれは尚更です。
セリカの60を80にして弱点を消したり、単純にクリスを90にできるのは支援失敗へのリスクケアにも繋がります。もちろん自身を主人公にして80で攻撃できるのも大きな魅力ですね。このデッキと噛み合う点が多い為、4枚投入。
1cカタリナ 4枚
主に序盤に展開する射程1-2ユニットになります。計略の紋章も光るシーンがあったり、罪深き魔光のコストにできたりと使用用途は多岐にわたるカードです。
序盤に出したカタリナをCCさせて3ターン目にクリスから主人公スイッチという芸当も可能です。CC事故へのケアにも間接的になっている1枚と言えるでしょう。4枚投入です。
4cマルス 4枚
3種類目の運命を動く時持ちのユニットです。
光の英雄で終盤の詰めを担当することが多いユニットです。クリスでオーブを割って、マルスで詰まる、カード公開のコンセプト通りの動き、といったところでしょうか。
序盤に引いても70バニラなことが多い為、使い所は考えて効果的に使いましょう。
終盤はデッキトップから引き込んで来た時の強さが折り紙つきですね。
4cクリスと見間違えることがたまにあるので、マリガンの際は気をつけましょう……
3cエフィ 3枚
正直自由枠です。とはいえ、支援30やオーバークラス成功時のメリットを考えての採用。
たまにアルムの脇に出てきて射程もついたりします。
枠の兼ね合いで3枚投入です。他に良いカードを探しています。
1cエフィ 4枚
3cエフィと同じく自由枠です。よく絆に埋まります。
こちらは天空の紋章が強い場面があるため、4枚投入です。たまにアルム脇に出てきて40になったりします。
1cチキ 4枚
竜人の紋章が(ほぼ)単色デッキと相性が良く、うまくいけばコンボの始動が早まるので4枚投入です。
終盤にマルス脇に出せれば70になったりもするのも魅力ですね。とはいえ、手札消費の激しさも加速するので、一長一短です。要検討枠。
1cクレア 2枚
天空の運び手枠その2。
相手の計略やタクミ、エリウッドなどの盤面を動かすカードに対するメタや、ユニット移動など色々便利なカードです。枠の兼ね合いで2枚の採用。
1cシェイド 4枚
自由枠です。ユベロ、エッツェル、シェイドで直前まで悩んだ末のシェイド採用。
魔術紋章がコンボパーツを引き込むために役立つ点、アルのような序盤からの竜人を防ぐ点、カムイ女へのメタを張れる点、以上の3点からシェイド採用へ。
弱くもないが強くもない、そんな使い勝手のカードでした。要検討枠。
ひとまずデッキの中身はこのようなカードでした。
プレイングや、実際の試合運びなどの詳細は後日また別の記事にてまとめたいと思います。
それでは。
@cipher1ro