181007計略杯使用アル
皆さんはじめまして。イチロウです。
常々サイファについて考えをまとめようと思ってはいたのですが、なかなか機会に恵まれなかったので思い切って今日から書きはじめます。
さて、今回は東京都内でのチームCS「計略杯」で使用したアルについてです。
https://www.gachalog.com/list/33166139
レシピは上記の通りです(写真では1cエリウッドが反射して見えにくいですね)
まずはざっくりとしたコンセプトから解説します。
コンセプト:竜人の紋章を早く多くめくり、且つマシューでドローを狙う
これが今回のアルのコンセプトです。
やってみなきゃわからねえ!を狙って成功させることには重点を置いてません。
むしろ下の覇者の剣で80に早くなることを目的としています。
では1枚ずつ解説していきます。
1cアル 1枚
初期主人公用の1枚のみ採用です。
再行動に必要ですが、支援失敗のリスクケアの為と、脇のユニット展開の為に枚数を抑えています。
3cアル 4枚
主人公札。行き支援40な上、再行動、回避、必殺と多彩な役割を担うカード。フル投入です。
4cアル 4枚
主人公札。メインのCC先のカード。確実に引きたいカードなので4枚投入です。
1cエリウッド 4枚
勇気の紋章持ち。相手主人公が1cなら序盤のアタッカー運用も可能な一枚。
紋章がかなり強く、受けでも手札交換が可能なのは運命の紋章持ちのゼフィールとの大きな差異です。
後述の5cエリウッドの回避札やCC元になれるのもGOOD。
デッキのバランスを整える為に4枚投入です。
5cエリウッド 4枚
ISによる敵の引っ張り出し、味方の逃がし、前衛パンプ、敵の引っ張り出し、どれを取っても一流の働きを見せる13弾のパワーカード。
本大会におけるMVP。
コストが重いので、出すまでに時間がかかるところをなんとか竜人めくって早めに出せるようにできるとベストです。
アルを90にすればほぼほぼ攻撃が通るので、支援での不安がなくなります。敵もエリウッドの処理をしたがるため、主人公への打点を逸らすことも可能です。
枚数は好みにはなりますが、今大会でのエリーゼ戦で2回トップから引いて勝てたり、カムイ女で出てきたサクラの処理など、強い面が目立ったので、当面はおそらく4枚。
4cルーテ 4枚
本デッキのコンセプトを担うカードのうちの一枚。
無限の知識で竜人の後にきっちりドローできるのが何より強いです。
盤面に出しても90オーバーの打点を見込める点も強力の一言。
迷わず4枚投入です。
1cロイ 4枚
本デッキにおける1c最強のアタッカー。
攻撃で敵を撃破すると、運命の紋章を使えます。これで竜人やドローソースを仕込むのが非常に強力。
ロイの攻撃が通ると、だいぶ戦況を有利にできます。
運命の紋章も再行動に役立つため、迷わず4枚投入。
1cファ 4枚
本デッキのコンセプトである竜人の紋章持ち。
1c60の打点も強力で、絆6枚時にエリウッドと竜を並べる動きがシンプルに強いです。
非常に強力なため4枚。
1cミルラ 4枚
基本運用はファと同じ。だが、絆2枚の時にロイ、ミルラを出撃することにより、ロイ→竜人仕込み→アル竜人めくり→ミルラ60から攻撃の流れができるようになります。
コンセプトと噛み合う非常に強力なカードのため、4枚投入。
4cマシュー 4枚
非常に強力なISを持つカード。
マシューをめくるためだけに攻撃数を増やすこともプレイングとして正しいと思います。
右下の10という数字が少し気になりますが、使ってみるとあまりの強さに驚くことでしょう。
竜人で減った分の手札を回復できるから、とても助かります。
手札が尽きるまで待ちの姿勢のデッキ相手でもこのカードを有効な場面でめくることができれば一気に有利に立てます。
なるべくめくりたい札なので4枚投入。
4cターナ 4枚
支援30枠その1。
自ターン中70になれるアタッカー兼支援30。
運命などで仕込んで相手の想定を上回る動きが可能になるトリッキーな動きもできます。
ただし基本は絆に埋めるカード、30支援はめくるだけで強いので、特殊な効果が無いからといって無闇に減らすのは悪手だと思っています。
幸いエリウッドが盤面にいる状態で出ると80アタッカーという超優秀なユニットになれるのでこれで支援30はとても嬉しい。
待ち相手には絆の番人ですが、4枚デッキに入っています。
1cシャニー 4枚
支援30枠その2。
天空の運び手。すごい強力!!!パワー!!!というカードではないです。が、支援30で最悪相手主人公が1cの時に攻撃を通せたり、相手の後ろユニットを撃破しにいったニノやウォルトを下げられたり、5cエリウッドを逃したりなどなど…
非常に小回りの効くいぶし銀のカードです。
天空の紋章も使えるシーンがあったりするので、4枚入りです。
1cウォルト 4枚
紫の鋼の弓互換。
積極的に攻撃をするデッキとは相性バツグンのカード。
攻撃時40の支援は3cアル含め8枚入っているので、戦闘力が20下のユニットの攻撃も通すことが割と可能な構築になっています。
飛行している敵に対して出しても仕事をするため、4枚投入です。
4cニノ 1枚
必要なパーツを上から4枚ずつ入れて余った枠に収まったカード。
ニノ支援で1ドローというテキストは全く期待できませんが、弓や運命、ターナを仕込んで主人公回収して攻撃を通す回数を増やせるのは強力でした。
環境によってティーナやセーラあたりでもいいかもしれません。ただ、ヘイトを買う役割はピカイチなので、出された相手はまずスルーしないカードかと思われます。
枠の都合で1枚での採用。
以上で各カードの解説は終了です。
長くなってしまったので、対戦レポ、実際の試合の進め方などはまた別の記事に掲載します。
読んでいただき、ありがとうございました。
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